こんにちは。日本データ復旧サービスセンターです。
昨日は、OSが壊れた後パソコンのOS(Windows)に対して行なう、OSの再インストールに
ついてお話させていただきました。本日からはWindowsの修復方法として、やはりメジャー
な方法であるセーフモードの使い方をご案内します。
Windowsが故障して動かないとき、パソコンメーカーのコールセンターに電話すると
症状によってはこの方法のご案内があります。ちなみに事例はWindowsXPです。OSに
よって方法はさまざまですので、これ以外のOSのパソコンをお使いの方は別途方法の
ご確認をお願い致します。
さて、まずはセーフモードの起動方法ですが、Windowsが立ち上がる前の数秒間、画面に
Windowsロゴが表示される手前の数秒間にキーボードのファンクションキー(F*という番号
キー)のF8を連打して下さい。「Windows拡張オプションメニュー」が表示されます。
「セーフモード」を選択してセーフモードを起動させたら、「システムの復元」を試します。
「システムの復元」はWindowsがOSのシステムファイルやレジストリの記録を一定の
タイミングで記録しているで、記録ポイントに遡り、Windowsを正常だった状態に戻すことの
出来る機能です。
トラブルの原因となるデバイスドライバやアプリケーションを削除できるので、それらを
インストールした後のWindowsの不調には効果があります。
さて、それではセーフモードを使用してもWindowsが起動しなかった場合はどうすれば
よいのでしょう。
そのような深刻な症状の時には、上記の「Windows拡張オプションメニュー」で「前回
正常起動時の構成に戻す」をお試し下さい。この機能も自動バックアップされた
レジストリを書き直すものですが、「システムの復元」とは別にバックアップしたシステム
情報のうち特に重要な部分を正常な状態に書き直す機能です。
「前回正常起動時の構成に戻す」を選択し、レジストリを修復してもなおWindowsが
起動しないときにはさらに「回復コンソール」を使用します。この機能はシステムCD-ROM
からパソコンを起動させるWindows98/MeのMS-DOSモードに似ています。
キーボードからコマンドを入力してWindowsが起動できるよう、HDDのエラーチェックや
管理領域の修復などのメンテナンスを行うことが出来ますが、その機能はあくまで
システムの修復に限られるので、実行できる作業は限定されます。具体的には
COPYコマンドで他のハードディスクにデータをバックアップするような作業には対応
出来ません。またハードディスクに異常があるときや、他のシステムファイルが破損
しているときにはこの方法はお使いいただけません。
「回復コンソール」を起動しようとしても、エラーメッセージが表示されて利用できない
場合や起動後も何らかのエラーメッセージが表示される場合がありますが、この
エラーメッセージからトラブルの原因を判別することが出来るようになります。
トラブルの原因は物理的故障(パソコ内の機械装置自体の故障)とハードディスクの
管理領域の破損が考えられますが、物理的な故障の場合はハードディスク以外が
故障の原因であるなら、内蔵されているハードディスクを取り出し、他のパソコンに
接続してみる方法もある。その場合は市販されている外付けハードディスクのケース
を購入し、これを使い別のパソコンに接続すると便利です。
一方、ハードディスクの管理領域の破損の場合は弊社「FINALDATA 8.0 特別復元版」
をお使いいただき、データの読み出しを試みられるのも、一つの方法です。
具体的な操作方法まで記載できず申し訳ありませんでしたが、今回はイザというときに
お役に立つセーフモードの使い方をご紹介させて戴きました。それでは!
